pottery

景色

0901
陶芸もはや5年目。
いっこうに上手くなる様子も見せない指先ですが、土の感触が良く、やめられそうもありません。
「景色が良い」師匠の言葉は何のことか解りませんでした。その意味は、土そのものの色、釉薬で描く模様やかたち、窯での火の通りや灰によって出来る調和のとれた模様、艶、深みを「景色が良い」とされるようです(勿論、私への言葉ではありません)窯での火の通り等は勿論、経験と技術で制御しているのですが、最終は窯を開けるまで解りません。何事もコントロールしきらない所に深みや面白さがあるように思います。グラフィックデザインの中にもこの偶発的要素を含ませることが出来れば、より楽しくなるはず。

art diy pottery

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