diy

景色

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陶芸もはや5年目。
いっこうに上手くなる様子も見せない指先ですが、土の感触が良く、やめられそうもありません。
「景色が良い」師匠の言葉は何のことか解りませんでした。その意味は、土そのものの色、釉薬で描く模様やかたち、窯での火の通りや灰によって出来る調和のとれた模様、艶、深みを「景色が良い」とされるようです(勿論、私への言葉ではありません)窯での火の通り等は勿論、経験と技術で制御しているのですが、最終は窯を開けるまで解りません。何事もコントロールしきらない所に深みや面白さがあるように思います。グラフィックデザインの中にもこの偶発的要素を含ませることが出来れば、より楽しくなるはず。

art diy pottery

休日作陶

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たまの休日は、作陶修行に励んでいます。
ご縁あって、始めた陶芸も三年目。信楽焼きの先生に教えて頂いています。はじめは、とにかく薄くてスッとしていてモダンなものを目指し試行錯誤していましたが、陶芸を勉強すればするほど、世の中に数多くある器や湯のみが何故その形、色、重さ、質感になったのか、少しずつ解っていくような、そんな感覚が心地良いです。

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