景色

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陶芸もはや5年目。
いっこうに上手くなる様子も見せない指先ですが、土の感触が良く、やめられそうもありません。
「景色が良い」師匠の言葉は何のことか解りませんでした。その意味は、土そのものの色、釉薬で描く模様やかたち、窯での火の通りや灰によって出来る調和のとれた模様、艶、深みを「景色が良い」とされるようです(勿論、私への言葉ではありません)窯での火の通り等は勿論、経験と技術で制御しているのですが、最終は窯を開けるまで解りません。何事もコントロールしきらない所に深みや面白さがあるように思います。グラフィックデザインの中にもこの偶発的要素を含ませることが出来れば、より楽しくなるはず。

art diy pottery

ゆっくりする

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三ヶ月前、結婚式の為、沖縄に行ってきました。
忙しく毎日を過ごしていると忘れがちですが、ゆっくり自分について考える良い時間になりました。それから毎日や人生を楽しむ。これから始まる場所も、そう思ってもらえるような場所にしたいです。

event landscape

恒例行事

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我が家では、毎年大晦日に小豆を炊きます。
周りの人に聞いてもなかなかしないようなのですが、母が当たり前のように用意していた影響で、正月と言えばおせちにお雑煮と善哉でした。昨年末に引越をし、ハチャメチャだったのですが、小豆を炊いて、一服。ゆっくりと進めます。

event food

休日作陶

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たまの休日は、作陶修行に励んでいます。
ご縁あって、始めた陶芸も三年目。信楽焼きの先生に教えて頂いています。はじめは、とにかく薄くてスッとしていてモダンなものを目指し試行錯誤していましたが、陶芸を勉強すればするほど、世の中に数多くある器や湯のみが何故その形、色、重さ、質感になったのか、少しずつ解っていくような、そんな感覚が心地良いです。

art diy

梅酒を仕込む

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昨年末、梅酒を作るワークショップに参加しました。
普段から呑むことも少ないのですが、昔から好きな梅酒を大きく瑞々しく育った紀州の梅で作れるとあって、楽しく参加させて頂きました。現在も成熟し続けているようで、呑む度に美味しくなっています。以前、人から15年ものの梅酒を頂いた時は、その色の黒さ(深さ?)にはさすがに驚きましたが、このペースで呑んでると、その黒さに近づくのはそう遠くない気がします。

event food

新生活

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友人の結婚式に参加。
十代の頃からの付き合いで、気がつけば、お互い良い年に。友人が語る知らない一面や演出に驚きながら、良い人たちに囲まれ、幸せそうな新郎新婦。これから始まる新天地での新生活、こちらまでワクワクします。末永くお幸せに。

event

縁の下から

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毎年、何件か携わらせて頂くウェディングやその他パーティー。
本来、グラフィックデザインの出来るところまでだったのが、イベントや目論み好きが高じて、気がつけば全体に携わらせて頂くようになり、いまでは年間を通して大切な行事に。「一生に一度きり」は他の仕事でも同じ、毎回、身が引き締まる思いです。

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街並み

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昔々、憧れだった都会での暮らしももう6年目。
コンクリートジャングルに囲まれた都市生活、バスや自転車で市内に繰り出せて、最先端のお店やスポット…。隣の芝生は青く見えるのか、今は幼少期過ごした町が懐かしく思います。特別田舎という訳でもなかったけど、裏山があって、池や川がそこらへんにあって、釣りや山登り、季節が今より身近だった気がします。そのうち、そんな生活に戻れればと、たまに思います。

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